保険会社SquareTradeが発表した最新のレポートによると、アメリカのスマートフォン所有者は5,000万枚のディスプレイを割り、34億ドル(約3,840億円)の修理費用が支払われているようです。
スクリーンの破損に加えて、バッテリーの不具合、タッチスクリーンの不具合、スクリーンの傷などを含めると66%のスマートフォン所有者が今年所有デバイスを破損しているそうです。
最も一般的な破損理由はデバイスを落下させることで、ポケットから落とす、水没させる、テーブルから落とす、トイレに落とすなど様々なシチュエーションでデバイスが破損しています。
アメリカでは1時間に5,761台のスマートフォンが破損!?
驚くべきことにアメリカでは1時間に5,761台のスマートフォンが破損しているようです。
消費者の約50%は修理費用を実際よりも低く見積もっており、65%は割れたまま修理をせずに使用。
59%は修理費用を払うのではなく、より最新のスマートフォンを購入しています。
保証対象外の場合、修理費用はかなり高額に!
保証対象外の場合のiPhone画面の修理費用は高額で、最も修理費用の高いiPhone XS Maxでは37,400円。
もし背面のガラス部分を割ってしまった場合さらなる高額な修理費用がかかってしまいます。