Apple関連の情報に詳しいアナリスト、ミンチー・クオ氏がAppleに関する新たなレポートを発表。2020年に発売が噂されている新型iPhoneの全モデルにおいて、5Gが導入されることを予測している。
「iPhone SE 2」も2020年春に登場？
レポートによると、来年発表される新型iPhoneは「iPhone 12」と称される4モデルと春先に発表されると噂の「iPhone SE 2」の全5モデルとなっている。iPhone 12は全モデルにおいてOLEDディスプレイを採用し、5.4インチのデュアルカメラ搭載モデル、6.1インチのデュアルカメラ搭載モデルとToFセンサー付きのトリプルカメラ搭載モデル、そして6.7インチのToFセンサー付きトリプルカメラ搭載モデルの4モデル展開となるようだ。またiPhone SE 2については、液晶ディスプレイ採用の4.7インチモデルとなる。それぞれがQualcomm X55モデムを搭載し、5Gに対応するようだ。アメリカ、カナダ、韓国、イギリス、そして日本でも5Gが実用化されることも発表している。
さらに翌年2021年には、このiPhone SE 2のサイズ違いのモデル「iPhone SE 2 Plus」が発売されるとも伝えられている。このiPhone SE 2 Plusは、5.5もしくは6.1インチで登場し、ノッチ部分が縮小したフルスクリーンデザインとなるようだ。またFace IDは搭載されず、その代わりに端末サイドにある電源ボタンで指紋認証できる機能が搭載されるようだ。加えて、Lightningコネクタを排除し、ワイヤレスに特化したiPhone「iPhone 13」も登場すると予測している。
これまでもどんどん進化を遂げているiPhoneだけに、これらの予測も本当に実現するかも？ 続報に期待したい。
iPhone 11 Pro、登場 — Apple
