今年9月にもiPhone 12シリーズに続く新型iPhone「iPhone 13」シリーズが発表されることも示唆されている中、この度来年にも登場することが見込まれているiPhone 13シリーズ以降のiPhoneに関する情報が公開され、話題となっている。
来年のiPhoneでパンチホール型のノッチレスモデルが誕生?
Apple関連の情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏が先日公開した最新の調査レポートにて、来年登場の新型iPhoneに関する予測を発表。ディスプレイのノッチ部分がついに排除され、パンチホール型のデザインが採用される可能性が高いことを予想している。デザインとしては、Galaxyシリーズのハイエンドモデルである「Galaxy S21 Ultra」に近いディスプレイデザインになるのではないか、と見込んでいる。
現状、2022年の新型iPhoneシリーズのハイエンドモデルにのみ本デザインが採用されると伝えられているものの、生産高が十分満たせる形となれば、全モデルがパンチホール型のデザインになるだろうとの見込みを紹介している。またクオ氏はその翌年2023年に登場するiPhoneのハイエンドモデルにおいて、ディスプレイ下Touch IDとともに、完全ノッチレスのデザインが実現できる可能性が高いことも合わせて伝えている。
今年発表のiPhone 13シリーズにおいても、ノッチ幅が縮小することも示唆されているが、期待通りのデザインで登場することになるのだろうか? さらなる情報に注目だ!