昨年発表のiPhone 12シリーズに続き、今年9月にも最新シリーズ「iPhone 13」シリーズの発表が期待されているAppleのスマホ、iPhone。廉価版のiPhone SEシリーズや、折りたたみiPhoneの登場も示唆されている中、この度新たな情報が飛び込んできた。
折りたたみiPhoneは2023年、第3世代iPhone SEは来年登場の可能性？
Apple関連の情報に精通しているアナリスト、ミンチー・クオ氏が最新の調査レポートを公開し、その中で現在開発が進められているという第3世代のiPhone SEならびに折りたたみiPhoneについて言及。iPhone SEについては、2022年中、そして折りたたみiPhoneは2023年以降の登場となる旨を予測している。
レポート内には、第3世代のiPhone SEの仕様についても記されており、現行の4.7インチモデルのデザインを踏襲しながらも、5Gに対応する可能性が高いことが伝えられている。また内蔵プロセッサもアップデートされる様子。クオ氏はこの結果、5G対応モデルへの機種変更訴求効果が期待できると予測している。
一方で、折りたたみiPhoneについては、公式には発表していないものの、2023年中には発表の目処が立つ可能性もあると指摘。2021年中に製造上の問題をクリアし、7.5〜8インチの折りたたみスマホとして登場するだろうと見込んでいる。また現在「iPhone Fold」との名称で、社内試験用のモデルが存在しているのではないか、との情報も紹介している。今年中に登場が期待されているiPhone 13シリーズでは、ノッチが縮小し、5Gの通信速度もさらにアップするのでは、との予測も発表しているクオ氏。これまでにも多くの情報をリークしながら、高い的中率を誇っている氏の発言だけに期待も高まる。果たしてクオ氏の宣言通りのデバイスが続々登場することになるのだろうか？ 続報に注目だ！
▼合わせて読む
・iPhone 13シリーズは5G通信速度が改善する？バッテリー容量も増加、ノッチも縮小か
