AppleがiPhoneに新機能「Tap to Pay」を導入する計画を発表した。
iPhoneを決済端末に使える「Tap to Pay」の導入発表
「Tap to Pay」はiPhoneを決済端末として、Apple Pay、非接触型クレジットカードやデビットカード、その他のデジタルウォレットをタップするだけで支払いができるという機能。また、追加のハードウェアを必要としないという。
新たな支払いプラットフォームとして期待感が高まる「Tap to Pay」は、今年後半よりアメリカにて導入予定。またAppleは、業界全体の主要な決済プラットフォームおよびアプリ開発者と連携し、米国内の数百万の加盟店にiPhoneでTap toPayを提供する予定だ。
新型コロナウイルスの感染防止につながる技術として注目が集まる非接触決済機能。今後の加盟店への導入にもぜひ注目したい。