今年秋に発表がうわさされているAppleのフラッグシップスマホ「iPhone 12」（仮）シリーズ。本シリーズについて新たなリーク情報が公開された。
iPhone 12はほとんどiPhone 11と変わらないデザイン？
今回公開されたAppleの中国サプライヤーからのリーク情報によると、4モデル登場することが予測されているiPhone 12シリーズは、昨年発売されたiPhone 11シリーズと同様の筐体デザインとなるようだ。唯一違う点は背面に搭載されているカメラのテクノロジーのみになるという。
またiPhone 12の5.4インチモデルはiPhone SEとiPhone 8との中間ほどの縦幅となり、6.1インチモデルはiPhone 11とiPhone 11 Pro Maxの中間ほどの縦幅となるそう。また6.7インチモデルについてはiPhone 11 Pro Maxよりも少し縦幅が長いサイズで登場することになる、とも伝えられている。
厚みについては6.7インチモデルが7.4mmとiPhone 11 Pro Maxの8.1mmよりかなり薄めとなるようだ。また本モデルについては「iPhone 11 Pro Maxの背面カメラよりも大きなセンサーが搭載される」との見込みも伝えられている。
iPhone 12シリーズは今回のリーク情報を鑑みると、iPhone 11シリーズからデザインにそれほどの変化はないものの、3Dセンシング機能付きのトリプルカメラや現在開発段階にあるとされるプロセッサ「A14」チップを搭載する可能性も示唆されており、性能面においてかなり向上することが期待されている。一体どのようなモデルが発表されるだろうか？
▼合わせて読む
・今年発表とうわさのiPhone 12は15インチMacBook Pro並みの性能？A14チップ搭載か
iPhone 11 Pro — It’s tough out there — Apple
