先日発表された新型iPad Proに搭載されたLiDARスキャナが、今秋にも登場すると言われているiPhoneのフラッグシップモデル「iPhone 12」シリーズに搭載されるのでは、との噂もある中、この度、新たな情報が発表された。
iPhone 12シリーズに最強の手ブレ補正機能が搭載!?
Apple関連の情報に詳しいアナリスト、ミンチー・クオ氏の最新レポートによると、今年中に登場するiPhoneのフラッグシップモデルのハイエンドモデルである6.7インチバージョンのiPhone 12に、センサーシフト方式の手ブレ補正機能が採用されるようだ。iPhone 11 Proにも手ブレ補正機能は搭載されているが、広角レンズ、もしくは望遠レンズを使用した場合のみ機能する仕様となっている。
一方で、iPhone 12シリーズの6.7インチモデルに搭載されるセンサーシフト方式の手ブレ補正機能は、レンズではなくセンサーそのものに搭載されるので、超広角レンズを使用した場合でも機能するようになるようだ。つまり、6.7インチモデルのiPhone 12を使っての映像撮影や写真撮影において、手ブレの心配がなくなる、ということだ。
さらに2021年に登場するモデルでは、手ブレ補正機能がさらに拡充され、2〜3のモデルでこの機能が搭載されることになる、との情報も。今秋のiPhone 12シリーズ発表とともに、来年の新たなiPhoneシリーズにも期待がかかる!