今年秋にも発表されることが予測されているAppleのフラッグシップiPhoneiPhone 12」シリーズ。この度、本モデルのデザインに関する新たなリーク情報が公開され、話題となっている。

iPhone 12シリーズはこんな感じに?

Apple関連のリーク情報を取り扱うジョン・プロッサー氏が自身で入手したiPhone 12シリーズの開発段階の設計図をTwitter上で公開した。

設計図にはディスプレイ側の情報が記されており、ノッチの幅と長さが、現行フラッグシップモデルの「iPhone 11」シリーズよりも短くなったことが確認できる。そのわずかなノッチの中に、フロントカメラや赤外線カメラなどのカメラ類や、近接センサーや投光イルミネーター、さらに環境光センサーといったFace IDなどに活用されるセンサーが密集している。加えて、ノッチよりもわずかな幅しかないベゼルには、スピーカーも搭載されている。

また、プロッサー氏はこの情報と合わせて、iPhone 12のポートについて、USB-Cコネクタに対応することはまずない、との見解も発表している。つまりこれまでのシリーズ同様、Lightningのポートになるようだ。

先週17日(金)に予約受付が開始した廉価版iPhoneの最新モデル「iPhone SE」が発表されたばかりではあるが、早くもフラッグシップモデルのiPhoneに注目が集まり始めている様子。続報に期待したい!

新しいiPhone SE — Apple

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Photo via EverythingApplePro(YouTube)ry