今秋にも発売することが予測されているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズについて、新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12は120Hz対応のProMotionディスプレイ搭載か?
情報によると、iPhone 12シリーズでは、5.4インチモデル、6.7インチモデル、そして2つの6.1インチモデルと、4つのモデルが登場することが伝えられているが、最小モデルとなる5.4インチモデルは実寸よりかなり小さく感じるデザインで登場するようで、4.7インチの第1世代iPhone SEに近いサイズ感で登場することになるようだ。また本モデルは、新色のネイビーブルーのモデルが採用されることも予測されている。
加えて、iPhone 12 Proシリーズとされる6.1インチモデルの一方と、6.7インチモデルでは、120Hzのリフレッシュレートに対応するProMotionディスプレイ搭載の可能性も示唆している。ProMotionディスプレイとは、iPad Proなどにも採用されているディスプレイで、1秒間に120回画面を書き換えることができる指標である120Hzのリフレッシュレートをサポートしたものだ。つまり、ProMotionディスプレイ搭載により、画面に映し出される画像や映像が一層高精細になるということだ。またスワイプしたり、スクロールしたりする際の動きもより滑らかでスピーディーになる。
内部構造にも変化が生じるようで、ロジックボードが2層になることで、筐体内部でバッテリーが占める割合が多くなるようだ。これにより、バッテリー寿命がiPhone 11シリーズよりもさらに向上することも予想されている。また小さくなるノッチに収まるほど小型になるFace IDは、その機能も改良されるようで、より広範囲のアングルでの認識ができるようになるとも伝えられている。テーブルに置いた状態やベッドに寝転びながらでもFace IDが機能するようになる、とも予測されている。
これほど多くの機能を搭載するiPhone 12シリーズに期待している方は多いはず。発表時期含め、これからの情報に待ちたい!