今年秋にも発表されることが有力視されているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。5.4インチ、6.1インチ、6.7インチという3種類のサイズで登場することが目されている本シリーズについて、この度、新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12シリーズのモックアップが公開!
Apple関連のリーク情報を取り扱うソニー・ディクソン氏が自身のTwitterにて、iPhone 12シリーズのものとみられるモックアップの写真を投稿し、注目を集めている。モックアップは、これまでに伝えられている通り、5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3サイズ分が用意されているものの、ディクソン氏はデザインに不確定な要素が多いことを指摘している。特に、ノッチと背面のカメラについては変更される可能性が高いことを示唆している。今回公開されたモックアップでは、背面のカメラがトリプルレンズのみとなっており、本シリーズより搭載されることが見込まれているLiDARスキャナが採用されていないことが確認できる。
Here are the first iPhone 12 dummies: 3 sizes (5.4, 6.1, 6.7). Flat edges, 3 cameras on the bump like recent molds. Notch, cameras should not be taken 100%, but chassis promising. pic.twitter.com/fcw3bLhVEF
— Sonny Dickson (@SonnyDickson) June 21, 2020
一方でディクソン氏は、筐体に取り付けられているシャーシ部分について、このモックアップから変更されることはない、とも説明。これまでに伝えられたリーク情報通り、筐体の側面部分がフラットになっており、2016年発売の第1世代iPhone SEに近いデザインになっている。
先日も別のソースからiPhone 12シリーズのモックアップが公開されたが、7月にデザインの最終案が決定することも指摘されており、今回公開したディクソン氏もまだ不確定要素が多いことを認めているが、大筋は変わらない様子。今年秋の発表を待つのみだ!
▼合わせて読む
・5.4インチのiPhone 12は第2世代iPhone SEよりもコンパクトに!?最新のモックアップが公開