今秋にも登場することが予測されているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。その最も小さいモデルとなる5.4インチのモデルについて、新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12、5.4インチモデルは初代iPhone SEより少し大きいぐらいのサイズ感?
Apple関連のリーク情報を取り扱うメディアsvetapple.skの情報によると、iPhone 12シリーズの5.4インチディスプレイを搭載するモデルは、2012年に発売されたiPhone 5、また2016年に発売された第1世代のiPhone SEより、ほんの少し大きなモデルとして登場することになるようだ。iPhone 12の5.4インチモデルの筐体は、131 × 64mmというこれまでにないサイズ感になる、と予測されている。
第1世代のiPhone SEのサイズは123 x 58mmであり、これとiPhone 12の5.4インチモデルのサイズを比較すると、高さは8mm、幅は6mmの差があるものの、先日発売された第2世代のiPhone SEの筐体は、138 x 67mmとなっているため、少なくとも第2世代のiPhone SEより小さいモデルとなるようだ。もしかすると片手で扱えるほどのサイズ感で登場するかもしれない。
iPhone 12シリーズはApple初の5G対応モデルとなり、またProシリーズについてはLiDARスキャナを搭載することが予想されるなど、機能面においても注目を集めているシリーズだ。またApple関連のリーク情報に詳しいジョン・プロッサー氏は、明日12日(火)にもiPhone 12シリーズに関連する新たなリーク情報を提供することを発表しているため、こちらにも期待したい。今後の情報を楽しみに待とう!
Shit ton of iPhone 12 stuff for tomorrow’s show.
After tomorrow, there’s pretty much nothing to leak 🙃
Buckle up pic.twitter.com/bna9AvQZQR
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 11, 2020