10月に発表されたばかりのAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。今週中にも本シリーズの最小モデルであるiPhone 12 miniとハイエンドモデルiPhone 12 Pro Maxが発売されることが伝えられている中、この度来年発表されることも示唆されている新型iPhoneに関する新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 13のプロトタイプは6.2インチ?
Appleに関するリーク情報を度々紹介しているTwitterアカウント「Jiorīku」氏が自身のTwitterを更新。現在Appleが製造中であるとされる「iPhone 13」(仮)のプロトタイプの情報を紹介している。Jiorīku氏によれば、iPhone 13のプロトタイプは6.2インチのディスプレイで製造されており、現状iPhone 12と変わらずフラットなエッジが採用されたデザインとなっている様子。また、リアカメラについてもiPhone 12シリーズと変わらないレイアウトで製造されているようだ。さらにディスプレイのノッチ部分もまだ排除されていない状態であることも伝えられており、ベゼルサイズについてはiPhone 12シリーズに比べて少し小さくなっていることも示唆されている。
加えて電源ポートについても指摘されており、Lightningポートが採用されているとも言及している。その一方でJiorīku氏は、ポートレスのモデルも近日中にプロトタイプとして製造される可能性がある、とも指摘している。
Still has a lighting cutout, but like I said it's going to be a separate model that is coming *relatively* soon
Speaker cutout spots are slightly farther away from the lightning port
MagSafe magnets are the same, but I'm hearing there is plans to make them stronger
2/2
— Jiorīku 🦃 (@Jioriku) November 2, 2020
このプロトタイプがそのまま製品版として実現するわけではないが、来年までの発表の視座にはなるはずだ。今後さらなる詳細が公開されるのをじっくりと待ちたい!