今年10月に発表を迎え、先日全4種類が発売されたばかりのAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。Apple初の5G対応スマホとなり、飛躍的な進化を遂げたシリーズとして注目を集めているが、すでに次なるiPhone「iPhone 13」シリーズのプロトタイプの製造が始まっているとのリーク情報も。そんな中、このiPhone 13シリーズに関する新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 13で高リフレッシュレートのProMotionディスプレイ実現なるか?
韓国のテック系メディア・The Elecの情報によると、Appleと提携しているLGディスプレイが来年までにOLEDパネルを増産する見通しであることが伝えられている。またこれに合わせて、消費電力を抑えることができるLTPOを利用したディスプレイの製造を拡大することも示唆されており、このディスプレイが来年発表されるであろうiPhoneに採用されれば、iPhone 12シリーズでは実現しなかったProMotionディスプレイの搭載が叶う可能性も。ProMotionディスプレイは、高いリフレッシュレートを誇るディスプレイとなることが予測されており、ゲームアプリなどの操作を必要とするアプリの映像において、よりインタラクティブな動きを実現できることも伝えられている。
すでに製造が始まっているとうわさされるiPhone 13のプロトタイプは、iPhone 12シリーズと変わらずフラットなエッジを採用したデザインで製造されている様子。またiPhone 12シリーズ同様、4つのモデルが登場することも伝えられているが、果たしてどのような仕様で発表されることになるだろうか? 今後の情報に期待したい!
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