今年9月にも発表を控えているとされるAppleの新型iPhone「iPhone 13」シリーズ。Proシリーズを含め、全4モデルが登場することも示唆されている中、この度本ProシリーズのCADデータに関する画像がリークされ、話題となっている。
iPhone 13シリーズのCAD画像がリーク!?
Apple関連のリーク情報を紹介しているTwitterアカウント「@duanrui1205」が新たにツイートを投稿。その中で、iPhone 13 ProシリーズのものとされるCADデータ画像を公開している。今回公開されたCADデータには、iPhone 13 Proシリーズの前面および背面のデザイン仕様が描かれており、また詳細なサイズ仕様についても記載されている。高さは146.7mm、幅は71.5mmと記されてあるため、iPhone 13 Proシリーズの中でも小さいモデル「iPhone 13 Pro」のCADデータであることが推測できる。一方で、CADデータに記されている厚さは7.53mmとなっており、現行最新モデルのiPhone 12 Proと比較すると、0.13mmほど厚みが増していることも確認できる。また背面カメラ部分を合わせた厚さは10.36mmとも記されている。
The camera is also too big. pic.twitter.com/C9dALhoAuM
— DuanRui (@duanrui1205) June 3, 2021
またカメラレンズのサイズも記載されており、直径17mmとかなり大きくなっている様子。その結果、カメラレンズエリアもiPhone 12 Proのものより拡大しているようだ。また前面のディスプレイも確認することができ、以前よりうわさされていた通り、ノッチ部分が少し狭くなっているようにも見える。
デザイン面での変更だけでなく、機能面でのアップデートも期待されているiPhone 13シリーズは、スクリーン上でのTouch IDの採用など、多くの進化が予測されているが、果たしていつ発表を迎えることになるだろうか? 乞うご期待!