本日16日(木)未明についに発表を迎えた廉価版iPhoneの最新モデル「iPhone SE」。その性能に注目が集まっている中、2017年に発売されたiPhone 8が販売終了を迎えている。
iPhone SEはiPhone 8のデザインを踏襲
今回発表されたiPhone SEはiPhone 8のデザインを踏襲しており、4.7インチディスプレイでシングルカメラ、そしてホームボタンが復活し、Touch IDが利用できるようになっている。以前から伝えられていた通り、iPhone SEはiPhone 8の後継モデルとして扱われるようで、すでにAppleの公式ECサイトではiPhone 8およびiPhone 8 Plusの販売が終了していることも明らかになっている。
またiPhone SEには、サイズ違いのモデル「iPhone SE Plus」が用意されていることも示唆されており、iPhone 8 Plusの販売終了はその布石とも言える。iPhone SEがiPhone 8同様、4.7インチで登場したことから、iPhone SE PlusもiPhone 8 Plusと同じ5.5インチモデルとして発表されることが噂されている。
新型iPhone SEは44,800円(税別)という安価な値段のため、多くの需要が期待されている。予約受付は明日17日(金)午後9時から。
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