今月末にも開催されるとうわさのAppleの新製品発表イベントで、廉価版iPhoneの新モデル「iPhone SE 2」が発表されることが予測されている中、新たな情報が飛び込んできた。
iPhone SE 2、最終の生産検証段階に突入
情報によると、Appleが提携している鄭州市にあるデバイスの組立プラントで、iPhone SE 2が最終の生産検証試験のフェーズに突入した、と伝えられている。この試験では、デバイスが大量生産に適した設計になっているかを確認する大量生産前の最後のフェーズでもあるため、もしこれが事実であれば、発表も間近であると言える。
iPhone SE 2はストレージが64GB、128GBの2種類で発売されることが示唆されており、64GBは米399ドル、128GBは450ドルで発売されることも予想されている。iPhone 8のデザインを踏襲したデバイスとなることも合わせて伝えられており、iPhone 11にも搭載されているA13チップが採用されるのではないかとの予測も。
先日2019年9月に発売のiPhone 11が、昨年発売されたスマートフォンの中で2番目の販売量を記録したことが発表されたが、このことから比較的安価なスマートフォンの需要が高まっていることも予想できるため、iPhone SE 2の売れ行きにも期待がかかる。果たして今月の発表なるだろうか? 続報に期待しよう!