先週ついに発表され、今週発売を迎えた廉価版iPhoneの最新モデル「iPhone SE」。本モデルとは別に、サイズ違いのモデル「iPhone SE Plus」が今後発表されることが見込まれているなか、この度新たな情報が飛び込んできた。
iPhone SE PlusにはA14チップが搭載?
あるメディアの情報では単なる予想にすぎない、と前置きしながらも、Apple関連の情報に精通するミンチー・クオ氏が最新レポートで発表した通り、来年までiPhone SE Plusの生産が開始されないだろう、との見通しを発表している。加えて、iPhone SEとはまったく違った性能で登場する、との見込みも。
なんとiPhone SE Plusは、今年秋にも登場することが予測されているフラッグシップiPhone「iPhone 12」に搭載されるとうわさのA14チップを搭載するようだ。加えて、iPhone SEで復活したばかりのホームボタンもなくなり、代わりにディスプレイ上、もしくは電源ボタンで利用できるTouch IDが採用される、とも指摘している。またディスプレイのサイズも5.5インチもしくは6.1インチになる、と大胆にも予想している。
一方で、iPhone SEの発表日を的中させ、一躍注目を浴びているジョン・プロッサー氏はこの見解とは真っ向から違う意見を主張。性能に関してはアップデートされることはない、と明言している。ただ発表時期については意見が一致しており、いずれにしても来年まで発表されることはないようだ。残念ではあるが、どのような性能になるかについては今後の情報に期待しよう!