2007年に初代iPhoneをレビューした4人のうちの1人、スティーブン・レビー(Steven Levy)が『Wired』でiPhone Xのファーストインプレッションレビューを公開した。Appleは先週の10月24日(火)から2007年発売の初代iPhoneをレビューしたスティーブン・レビーにiPhone Xを託したようだ。
Got to play with the iPhone X for a few days. Here's how I decode it. https://t.co/srOwm8nu0N
— Steven Levy (@StevenLevy) 2017年10月30日
レビューでは「iPhone 8よりもわずかに大きいデバイスでiPhone 8 Plusとほぼ同じサイズのスクリーンを搭載している。」と新しく採用されたベゼルレスのOLED(有機LED)ディスプレイ「Super Retinaディスプレイ」を称賛している。
また、初代iPhoneから採用されてきたホームボタンがiPhone Xにはないことに関しては、スワイプして起動するというジェスチャーにすぐに慣れてしまいiPadを使う時に画面をスワイプしてカメラ見てしまうと語っている。
Face IDについては、映画『タクシードライバー』主演のロバート・デニーロが鏡に向かって話しかける有名なシーンを連想させたようだ。
iPhone Xはデフォルトで通知のメッセージ内容がロックスクリーンには表示されない設定となっており、Face IDでロックを解除すると表示されるように設定されていると一足先にiPhone Xを体験したスティーブン・レビーが書いている。
The First First Impression of the iPhone X
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