iPhone Xは2018年に発売されることが予定されていた製品だということが『Mashable』の取材で明らかになった。
アップルのハードウェアエンジニアリング担当上級副社長であるダン・リッキオ(Dan Riccio)がiPhone Xの発売は2018年となる見通しだったが「ハードワーク、才能、くじけない闘志により今年お届けできると判断した」と語っている。
さらに、Appleが製造上の問題でFace IDに加えて、Touch IDの搭載を断念したとの予想をはっきりと否定した。iPhone Xのデザインは2016年の11月には固まっており、Touch IDの搭載は検討していないと明かした。
Touch IDに頼らなくとも良いほどFace IDの出来に自信があるということだろうか。
iPhone Xは11月3日(金)にいよいよ発売となる。Appleの発表によるとおそらく数は少ないが当日販売分も用意されているようなので、予約できなかった方にも発売日購入できるチャンスは僅かながら残されている。
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