防水性においても素晴らしい性能を発揮するAppleのスマートフォン「iPhone X」。その性能の高さを知らしめるハプニングがイギリスで起き、話題となっている。
iPhone Xが湖の底に真っ逆さま!
報道によると、イギリスのロング・イートンの湖で、新しくできたウォータースポーツパークに務めるスタッフBrad Beech氏のiPhone Xが湖に落ちてしまうハプニングが起きたそう。このスタッフの同僚であるダイバーの二人Warren Palmer氏とAnthony Hanstock氏が、湖に潜っていたところ不意にこのiPhoneを見つけることができたのだとか。発見したとき、すでにこのiPhone Xが湖に落ちてから2日も経ってしまっていたという。
はじめに発見したHanstock氏は、半ば諦めながらもiPhone Xに手を伸ばし、そのまま水中で電源を入れてみたところ、なんと電源が入ったというのだ。「iPhoneを掴んで、ボタンを押してみたら電源がついたんだよ。画面が明るくなって、彼(Beech氏)が彼のおじいさんからの不在着信の通知があった」とそのときの様子を説明している。「水中で叫んじゃったよ。2日も経ってまだ動いてたからね」
このiPhoneの持ち主であるBeech氏はまさかの出来事に大喜びの様子。「僕のiPhone Xを見つけてくれた彼らに盛大に賞賛を送りたいよ。しかも2日間も水中に沈んでいたのに、何の問題もなく動いたんだからね」とiPhone Xの性能の高さに驚くとともに、ダイバーふたりへの感謝も伝えているようだ。
まさかのハプニングにもまったく問題なく動作したiPhone X。素晴らしい性能ではあるが、きっと誰も経験したくない出来事だろう。