キャンプや登山などのアウトドアシーンで活躍するアウトドアウォッチは、ビジネス用などの時計と違い、頑丈で高性能なのが特徴！ 最低限の防水・耐衝撃性を兼ね備えたリストウォッチを持っている人は多いかもしれないが、トレッキングやトレイルランなどに挑戦する場合それでは不十分。過酷な環境下では自分の現在地や高度、気圧、温度などを常に知っておく必要があり、近年はGPS搭載でいざというときに家族や仲間があなたの安否確認をできるモデルなども登場している。また、高性能なモデルほどデザイン性が高いのでタウンユースにも最適で、トレーニングデータを記録してダイエットや健康維持に役立てるといった便利な使い方も。今回はおなじみのアウトドアブランドをはじめ、プロの登山家と共同開発したモデル、そしていつかは手に入れたいラグジュアリーな逸品まで、ハイエンドかつ高性能なリストウォッチを厳選して10点ご紹介！
SUUNTO（スント）『SUUNTO 9 BARO Titanium』
とにもかくにも持久力をリストウォッチに求める人におすすめ
冒険家やアスリートからの支持も高いスントのマルチスポーツ対応GPSウォッチは、スマートリマインダー機能によるバッテリー持ち時間管理システムを搭載し、最長120時間のエクササイズを継続的に記録することができる。さらに、過酷な状況下にも耐え得るタフなボディに加えて気圧高度計測機能も備えるという万能ぶり！ 長時間のトレーニングやレース、エクストリームアドベンチャーでも申し分ない働きぶりであなたをサポートしてくれるだろう。
INFO／画像提供：SUUNTO
GARMIN（ガーミン）『fēnix 6X Sapphire Black DLC』
アクティビティに役立つ機能が盛りだくさんのプレミアムモデル
GPS性能に定評のあるガーミンの『fēnix 6X Sapphire Black DLC』は、その多機能さに驚くプレミアムモデルだ。パワーマネージャーやスポーツアプリ、心拍数測定などに加えて事前にロード済みのマップを利用したアウトドアナビゲート、世界中にある2,000以上のスキーリゾートのマップ、登山に関するリアルタイム情報が表示されるClimbProなど、アクティビティに役立つ機能が盛りだくさん。さらに、大型1.4インチディスプレイとサファイアレンズは堅牢性もバッチリ！
INFO／画像提供：ガーミンジャパン株式会社
SEIKO（セイコー）『プロスペックス SBEJ001』
本格アドベンチャーウオッチにふさわしい機能の数々を搭載！
名作モデル“ランドマスター”の誕生25周年を記念して制作したのがこちらのモデル。新開発の〈メカニカルGMTムーブメント キャリバー6R64〉がすっきりと見やすいダイヤルレイアウトを実現し、針とインデックスには暗い中で長時間発光する蓄光塗料の〈ルミブライト〉を塗布。また、アジャスター機能はプロの登山家からのリクエストを受けて開発され、エベレストといった極めて気圧の低い場所で起こり得る腕回りの変化（膨張）にも対応している。
INFO／画像提供：セイコーウオッチ株式会社
CASIO（カシオ）『PRO TREK PRW-60ECA-1AJR』
日本のものづくりにこだわるブランド同士の粋なコラボモデル
PRO TREKの“クライマーライン”から、井浦新氏がディレクションを手掛ける国産にこだわったウェアブランド・ELNEST CREATIVE ACTIVITY（エルネストクリエイティブアクティビティ）とのコラボモデルが登場！ 大幅なダウンサイジングを実現したPRW-60をベースに、カシオが体現する質実剛健の世界観を“自然の静寂”をイメージしたブラックアウトダイアルで表現。ブラックの文字盤はモダンな印象を与え、夜間には蓄光がバンド側面をライン状にうっすらと照らす粋なギミックも施されている。
INFO／画像提供：カシオ計算機株式会社
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Text：ラスカル（NaNo.works）
