JR東京駅構内の地下1階・イベントスペース「スクエア ゼロ」で新潟・燕三条地域のものづくり技術の魅力を発信するイベント<JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station>が9月2日(月)から8日(日)まで開催される。
東京駅で燕三条の技術と出会う1週間に
地元企業の商談仲介などを手がける「ドッツアンドラインズ株式会社」(新潟県三条市)とJR東日本新潟支社(新潟市)が燕三条駅で運営している<JRE Local Hub 燕三条>の出張として開催される今回のイベント。昨年に続き2度目の開催となる今年は、出展企業とビジネスマッチングをできる機会を充実させ、地方創生を通じた地域産業の発展を目標としている。
会場では地元企業30社とものづくりに関する試作品開発や新商品開発、外注依頼など製造からパッケージまで多岐にわたる商談・相談ができるビジネスマッチング用のブースが設置される予定だ。さらに商談用の個室も用意、出展企業との商談だけでなく燕三条現地の担当者や職人と「空間自在ワークプレイスサービス」を活用した商談を実施することも可能となっている。8月30日まで公式フォームから事前予約を受付中だ、気になる方はぜひチェックしていただきたい。
また、おちょこと新潟県内の酒蔵の日本酒がセットになったカプセルトイ「ポンポン酒 上越新幹線おちょこ東京駅限定 ver.」や、燕三条エリアの職人が製造した包丁や爪切り、スプーンやフォークをはじめとしたカトラリー等も販売。加えて燕三条の職人が包丁の研ぎ方を伝授するデモンストレーションやミニ台車作り体験、10月3日(木)から6日(日)まで開催される<燕三条 工場の祭典 2024>や「ものづくりのまち」である三条の産業にフォーカスしたPRも行われる。ぜひお立ち寄りいただきたい。
EVENT INFORMATION
JRE Local Hub 燕三条 in Tokyo Station
2024年9月2日(月)/13時~20時
3日(火)~8日(日)/11時~20時
JR東京駅改札内地下1階イベントスペース「スクエア ゼロ」
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