Appleが低価格のMacBookとプロフェッショナルユーザー向けのMac miniを2018年後半に発売すると『Bloomberg』が報じています。
低価格のMacBook、MacBook Airがついに刷新されるか?
低価格のMacBookに関しては、現行のMacBook Airのような見た目でスクリーン周りのベゼルが薄くなり、Retinaディスプレイが採用されると伝えています。
この報道に関してAppleの広報ビル・エヴァンスはコメントを拒否。
現行のMacBook Airはマイナーなアップデートは行われているものの、全面的なリニューアルは長年行われていないモデルとなっていました。
一方で、AppleはMacBook Airよりも若干高額なMacBookシリーズを2015年に発売していました。
低価格帯のMacBookの登場は台湾のメディア『DIGITIMES』などが9月に発表される可能性をすでに報じていました。
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Mac miniがプロ向けにリニューアル?
『Bloomberg』は近年アップデートが行われておらず、SSDではなくハードディスクをストレージとして搭載するMac miniのリニューアルについても報道。
Mac miniはスクリーン、キボードなどを別途買い揃える必要のある代わりに、その安い価格(現在は税別48,800円から販売)で人気を集めていたモデル。
今回のアップデートでは、プロユーザー向けにストレージ、プロセッサがアップグレードされ価格も上昇すると伝えられています。
プロ向けのMacBook Proよりも低価格な新MacBook Air、Mac Proよりも低価格な新Mac miniがラインナップに加わることになるのでしょうか?
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