Appleのラップトップ「MacBook」シリーズにあのキーボードを搭載したモデルが帰ってくるようだ。
シザー式キーボード採用のMacBookが2020年中に戻ってくる!?
Apple関連の情報に詳しいアナリスト、ミンチー・クオ氏の最新レポートによると、Appleは2020年の第2四半期中にもシザー式キーボードを採用したMacBook ProとMacBook Airを発表することが予測されている。MacBook Proについては、どのサイズで登場するか定かではないが、これまでのクオ氏のレポートで伝えられていた新たなサイズ、14インチモデルでシザー式キーボードが採用されるのではないか、とも示唆されている。
また新型のMacBook Pro、MacBook Airともにそれぞれに合ったコストの最適化が実施されることも予測されているが、その違いは微々たる差になることも合わせて指摘されている。
昨年末に発表された16インチのMacBook Proでシザー式キーボードが復活し、話題を呼んだ。それまでのモデルではバタフライキーボードが主流となっていたが、評判が分かれていた。映画『ジョジョ・ラビット』で本年度のアカデミー脚色賞を獲得したタイカ・ワイティティはその使い勝手の悪さに苦言を呈していたほど。ついに完全復活するシザー式キーボードに歓喜しているMacBookユーザーも多いはず。続報に期待しよう!
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