6月22日(月)にAppleの開発者向けのイベント<WWDC>が初のオンライン上で開催されることが発表されたが、この度、その<WWDC>内で発表されるであろう新製品についてある大胆な予想が公開された。
ついにMacBookにFace IDが搭載!?
テクノロジー関連の情報を扱うメディアのDIGITAL TRENDSは、Appleが今年の<WWDC>で新たに発表するハードウェアについて言及。なんとFace ID搭載のMacBookが登場するのではないか、と示唆している。その理由として、先日公開された今年の<WWDC>のロゴ内で、iPhoneやiPad Proのインカメラに搭載されているTrue Depthカメラを駆使して作成できる「ミー文字」がMacBookを覗き込んでいることを挙げている。
どうやらこの画像が示唆しているのは、MacBookにもiPhoneやiPad Pro同様のTrue Depthカメラが搭載され、同じくミー文字を作成することができるようになる、ということのようだ。一方で、先日13インチのMacBook Proがアップデートしたこともあり、Face IDを搭載したハードウェアそのものが発表されるわけではなく、あくまで今後の予定として発表され、開発者向けのキットがアナウンスされるだけに留まるのではないか、とも示唆している。
すでにAppleはMacシリーズに搭載されているIntel社製のプロセッサを、イギリスのARM社製に変更することが確実視されており、今回の<WWDC>はそのARMプロセッサに関するOSの情報が中心となることが予測されているが、これと同時にFace ID付きのMacBookが登場することになるかも? 今後の情報に期待したい!