いよいよ今月22日(月)に開催が迫ったAppleの開発者向けイベント<WWDC 2020>。初のオンライン開催となる本イベントは開発者のみならず、世界中のAppleファンの期待が寄せられているが、この度、本イベントで発表されるのではないか、とうわさされている新型MacBookのコンセプト画像が公開され、話題になっている。

ARM搭載の新型MacBookが公式Appleサイトに登場!?

今回新型のMacBookのコンセプト画像を公開したのは、これまでにも多くのコンセプト画像を紹介している「@thenorthsglobe」だ。本コンセプト画像では、各メディアでも<WWDC 2020>で発表されると伝えられているARM搭載のMacBookがモチーフとなっており、すでにApple公式サイトで仕様に関する情報が紹介されているような画像となっているのが特徴的だ。

画像内では、12インチのリキッドRetinaディスプレイを搭載し、またミニLEDが採用されていることも記載されている。すでに多くのメディアやリーカーがミニLEDを採用したMacBookの発表を予期しているが、発表時期については未だ明らかになっていない。

加えて、来年登場のiPad Proに搭載される可能性も示唆されている「A14X」チップを上回る「A14Z」チップが開発段階にあることがさまざまなメディアで伝えられているが、今回のコンセプト画像でもそのA14Zチップを搭載したMacBookが描かれている。12コアのCPU8GBものRAM、またiPhoneなどにも導入されているAI「ニューラルエンジン」が搭載されることも想定しているようだ。

さらに新型MacBook最大の目玉機能とされる「Face ID」の存在も示唆しており、ベゼル内にTrueDepthカメラが搭載されることもしっかりと記している。これにより、MacBookでもミー文字を作成できる可能性も?

開催までわずか2週間と迫っている<WWDC>。新型MacBookの他にも、多くのハードウェアが発表されるのではないか、と伝えられているが、果たしてどんな新デバイスが登場することになるだろうか? イベント開催が待ち遠しい!

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Photo via @thenorthsglobe(Twitter)