本日18日（水）、Appleが突如公式サイト上で新型のMacBook AirとiPad Proを発表した。
MacBook Airはシザー式キーボード採用！iPad Proはデュアルカメラに
今回Appleが発表した新型のMacBook Airは、これまでのリーク情報通り新型のMagic Keyboardを搭載。シザー式キーボードを採用したモデルとなっており、256GBと前モデルと比較して2倍のストレージとなっている。さらに、1.2GHzの最新の第10世代IntelクアッドコアCorei7プロセッサを搭載したモデルとなっているのも特徴的だ。MacBook Airでクアッドコアプロセッサを搭載するのは今回で初となる。価格は108,400円からとなっている。
同時に発表された新型のiPad Pro最大の特徴は、4Kビデオを撮影できる12MPの広角カメラと10MPの超広角カメラを搭載したデュアルカメラだ。リーク情報では、トリプルカメラになると伝えられていたが、今回はデュアルカメラでの発表となっている。その代わりに、新たな機能となるLiDARスキャナが搭載されている。LiDARスキャナは最大5メートル先の周辺の対象物までの距離を計測することができ、計測した深度ポイント、両方のカメラとモーションセンサーからのデータを組み合わせることで、より被写体を立体的に捉えることが可能になる。この機能を駆使することで、一層インタラクティブなAR体験ができるということだ。こちらは11インチモデルが84,800円から、そして12.9インチモデルが104,800円からとなっている。
さらに、トラックパッド付きのiPad Pro用Magic Keyboardも同時に発表されており、こちらもMacBook Air同様、シザー構造のキーボードとなっている。よりタイピングがスムーズになるはずだ。新しいiPad Pro用Magic Keyboardの発表に合わせて、iPad OS 13.4でトラックパッドに対応できるようになるそう。こちらは31,800円となっている。
突如発表された新型MacBook Airと新型iPad Proに興奮している方も多いはず。あなたはどちらを購入する？
