昨年末、Apple独自のARMプロセッサ「M1チップ」を搭載したMacBook ProならびにMacBook Airが発表され、話題となったが、今年中にも新型のMacBook Proが登場する可能性も示唆されている。そんな中、この新型MacBook Proに関する新たな情報が飛び込んできた。
ミニLEDを搭載したMacBook Proが今年後半にも発表か?
サプライチェーンに関連するリーク情報を紹介している台湾のメディア・DigiTimesにて公開された情報によると、先日発表を迎えたばかりの12.9インチの新型iPad Proに搭載されているミニLEDを製造しているサプライヤー・TSMTが、新型のMacBook2種類に採用されるミニLEDの製造を担当することになるようだ。本情報では、今年後半にもミニLEDを搭載した初めてのMacBookが2種類で登場することになるとも伝えられている。
米・Bloomberg誌のマーク・ガーマン氏やApple関連のリーク情報に精通するミンチー・クオ氏など、これまでにも多くのアナリストたちが今年中の新型MacBook Proの登場を予測しており、今回の情報はそれを後押しする形に。ガーマン氏の情報では、デザイン言語も一新され、特長の一つであるTouch Barが廃止される可能性についても言及されており、多くの注目を集めている。新型MacBook Proは果たしていつ発表を迎えることになるのだろうか? さらなる情報に期待したい!