日本時間の本日18日(月)深夜2時にも実施されるAppleの新製品発表イベント。本イベント内にて発表されることが期待されている新型MacBook Proの仕様について、この度新たな情報が飛び込んできた。

新型MacBook Proでは大幅なアップデートが実現?

米・Bloomberg誌のマーク・ガーマン氏が新たにニュースレターを公開し、本日登場する可能性が高い新型MacBook Proの仕様に関して、詳細を紹介している。ガーマン氏はこれまでのリーク情報でもすでに伝えられている通り、デザインが刷新され、2016年以来の大幅なアップデートが期待できると説明。Touch Barの廃止MagSafeを利用した磁気充電機能の復活、さらには新たに14インチモデルも登場する可能性が高いことも示唆している。またMacシリーズ初のミニLED採用ラップトップとなることも予想されており、加えてSDカードスロット、HDMIポートも追加されるとも伝えている。そして、この新型MacBook Proには、M1チップの後継にあたる最新プロセッサが搭載される様子。ガーマン氏は「M1X」チップもしくは「M1Z」チップの名称で登場する可能性を示唆しており、また性能についても説明。主にGPUの性能向上が期待でき、16GB、32GBの2種類のチップがラインナップすると予想している。

ガーマン氏の最新のニュースレター内では、新型MacBook Proについてのみの言及にとどまっているが、一方で第3世代AirPodsの登場を予測するメディアも。今夜の新製品発表イベントは、多くのAppleファンが待ち望んでいるはず! 果たしてどのような新製品が登場することになるだろうか? 乞うご期待!

今夜発表とうわさの新型MacBook Proはこんな性能で登場?著名アナリストが仕様に関する詳細を公開 tech211018_macbookpro_1
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