ニューヨークのオーディオブランド「MASTER & DYNAMIC(マスター・アンド・ダイナミック)」とドイツの名門カメラメーカー「Leica (ライカ)」のパートナーシップによる、高級アクセサリーブランド『0.95』コレクションが誕生しました。
『MASTER & DYNAMIC for 0.95』コレクション
『MASTER & DYNAMIC for 0.95』と命名されたコレクションでは、二社が共通にもつクリエイティブ・バリューを基に、ライカを代表する超大口径レンズの『ライカ ノクティルックス M f0.95/50mm ASPH.』のデザインにオマージュをささげる、ヘッドホン(2機種)、イヤホン、ヘッドホンスタンドの4種類が発売されます。
価値観を共有するライカとマスター・アンド・ダイナミック
「MASTER & DYNAMICを創業する際に、クリエイティブチームには、プレミアムブランドの商品を扱うように、丁寧に商品開発に向き合ってほしいと伝えました」と、MASTER & DYNAMICのCEO Jonathan Levine (ジョナサン・レヴィーン)は語ります。「以前より、ライカの美学と物づくりの哲学は素晴らしいと思っていました。MASTER & DYNAMICを創業し、たった3年という段階で、このようなプロジェクトでパートナーシップが組める事を、非常に誇りに思っています。」
「本質を追及する、というのがライカのデザインの考え方です。ライカでは、すべての結論は機能美に基づくと考えています。つまり、私たちの製品は製造と品質において最高水準であるべきです。 製品が完璧に近い水準であるからこそ、機能美という特殊な美意識が再現可能となるわけです。」と、「Leica Camera AG Head of Design」のMark Shipard(マーク・シッパード)は語りました。 「コラボレーションのパートナーにも、同様の水準を求めています。MASTER & DYNAMICは、同じ価値観を共有できるパートナーですから、迷いのないプロセスを経て、この美しく高品質なコレクションが誕生しました。」
各ブランドのシグニチャー的要素と機能美を形に
黒のカウハイドレザーを基調にした本体に、赤のイヤーパッドを配色するなど、ライカのレンズで象徴的なアクセントとなっている赤のポイントが印象的なデザインに仕上がっています。ライカの得意とするローレット加工といった、ブランドのシグニチャー的な要素も採用されています。「MASTER & DYNAMIC」の特徴である刻印プレートには「Developed in NYC, Reimagined in Werzlar (ニューヨークで開発され、ヴェッツラーで再構築した)」と記されています。
各ブランドのシグニチャー的要素と機能美を形にした、見た目だけでなく音質も美しい「MASTER & DYNAMIC for 0.95」コレクション。緻密な技術、特筆すべき性能、高品質と永続的な価値を兼ね備えた『ライカ ノクティルックス M f0.95/50mm ASPH.』にオマージュを捧げる、繊細な美しさをまとめた同コレクションは「MASTER & DYNAMIC」の素材、技術、音質へのこだわりをも丁寧に反映しています。価値観を共有する両者のコラボレーションは必見です。
PRODUCT INFORMATION
【MASTER & DYNAMIC for 0.95】ワイヤレスオーバーイヤーヘッドホンMW60B-95
2017.05.11
¥70,000(+tax)
【MASTER & DYNAMIC for 0.95】 オーバーイヤーヘッドホンMH40B-95
2017.05.11
¥50,000(+tax)
【MASTER & DYNAMIC for 0.95】 イヤホンME05B-95
2017.05.11
¥26,000(+tax)