民生用ドローンと空撮テクノロジーで世界をリードするDJIから、いつでも使えるフライカムとして設計された超軽量折りたたみ式のDJI「Mavic Mini」が発表されました。
スマホサイズの超小型ドローン「Mavic Mini」が発売!
初代Mavic Pro、Mavic Air、そしてMavic 2といった、DJIの折りたたみ式Mavicシリーズの技術を継承して設計されたMavic Miniには、限界まで軽量化した機体に上位モデルと同等の機能が搭載されており、最も軽量なドローンカテゴリーに分類されます。
Mavic Miniの高品質カメラは、魅力的な映像を高解像度で撮影することができ、また、DJI Flyアプリの一連のクリエイティブ機能を使えば、写真と動画の映像をシームレスに、プロのような仕上がりにすることが可能に。安全性を高める360°プロペラガードやDIYクリエイティブキットなど、Mavic Miniの豊富なアクセサリーを使うと、さらにいろんなシーンで撮影ができるようになるようです。
本機体は高度制限、機体が送信機との接続を失った場合や、バッテリー残量がわずかになった場合の離陸点への自動帰還機能(RTH)、飛行禁止区域を回避するためのジオフェンスなどがあるので、安全面にも対応しています。
さらに空撮初心者でも使用できる設計となっており、専用送信機で簡単に操作し、飛行させることが可能です。超軽量設計で高品質モーターを搭載するMavic Miniの最大飛行時間はなんと18分! Wi-Fi伝送信号で安定した制御とHDライブ配信を実現。クリアな視界と安全な飛行が可能です。またGPSレシーバーと下方ビジョンセンサーによって屋内外での正確なホバリングや安定した飛行、正確な着陸も簡単!
搭載されているカメラには1/2.3インチセンサーが使用されており、2.7K 30fps動画や1080p/60fpsの動画、12MPの写真など高品質の映像を撮影することができます。3軸ジンバル搭載でカメラを安定させている、まるで映画のような滑らかな映像を撮影でき、SNSで映えるコンテンツを共有できるのも魅力のひとつ。
また新たなDJI Flyアプリでは、アプリ内の専用チュートリアルを使用すると、初心者パイロットは飛行について学ぶことができ、また、プリセットの編集テンプレートを使用すれば、映像をよりクリエイティブなレベルまで引き上げることも可能。初心者パイロットは、基本操作を行うポジション(P)モード、経験豊富なパイロットはスポーツ(S)モードと、自身の操縦レベルに合わせてモードを選択することもできます。
Mavic Mini、Mavic Mini用アクセサリーはDJI公式オンラインストア、DJI認定ストア、DJI正規販売代理店および特約販売店にて10月31日(木)より予約受付中。11月中旬に発売予定です。販売価格はスタンダード版は46,200円(税込)、360°プロペラガードや予備バッテリーなどがセットになったフライモアコンボは59,400円(税込)。これさえあれば、異次元の映像体験を堪能できるはず! ぜひゲットしてみてください!
楽しい!!はじめての空飛ぶカメラ。
DJI Mavic Mini 日本モデルが登場!199gの超小型・軽量設計ボディに、DJIが誇る飛行性能とブレない3軸ジンバルカメラを搭載。もちろん自動空撮機能も。
笑顔で空を見上げる体験を、日本の皆さんへ。この動画のように。
製品詳細:https://t.co/vmBO4KUACz pic.twitter.com/kkX72GelDQ
— DJI JAPAN (@DJIJAPAN) October 31, 2019