画面の背景を真っ黒にできる機能「ダークモード」がどうやらFacebook Messengerにも搭載されているらしい。
Facebook Messenger
9To5Macによると、iOS版のアプリの現在のバージョン204.0では、すでにこの機能が搭載されているようだ。
実際に我々も試してみた。設定方法はとても簡単。誰でもいいので、月の絵文字を送信すると、画面上部から月が降ってくる。すると、「ダークモードが登場!」というお知らせとともに、「Try It in Settings」というボタンが現れる。
それをタップすると、自身のMessengerアカウントの設定画面に移行し、画面上部に「ダークモード」と書かれたスイッチが登場するのだ。これを切り替えると、ダークモードに変更できるという仕様になっている。
Messengerのダークモード対応自体は、2018年10月に発表されており、1月には一部の国でテストされていたが、現在はすべてのAndroid、iOSユーザーが利用可能になっているようだ。
今年9月に一般ユーザー向け正式版が公開される予定といわれている「iOS13」でも、画面背景を真っ黒にできるダークモードが収録される予定だ。このダークモードが収録されれば、その見た目のかっこよさが得られるだけでなく電力消費を抑えることも期待できる。アップデートが待ち遠しい!