NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」と、銀座のNFT会員権制の暗号資産バー「CryptoBar P2P」によるコラボイベント<NEO TOKYO BAR 2050>が7月1日(金)から7月31日(日)まで開催される。

「NEO TOKYO PUNKS」と「CryptBar P2P」が初コラボ!

「NEO TOKYO PUNKS」は、ファウンダー/クリエイターのNIKO24が創作した日本発のジェネラティブNFTプロジェクト。メタバースが普及した2050年の東京で、富裕層や権力者が支配する仮想空間「ブレインバース」から、失われた東京を取り戻すというストーリー設定の元、サイバーパンクを思わせるガジェットを装着した横顔が描かれたNFTアート作品を提供している。

<NEO TOKYO BAR 2050>では、株式会社知財図鑑が株式会社コネルとともに企画・プロデュースを手がけ、隠れ家的バーを舞台に近未来を思わせる仕掛けを実装。本イベントは、2050年の東京を舞台とした「NEO TOKYO PUNKS」の世界観を通じて、バー内の感情センシングからNFTアートがジェネレートされる様子や未来の飲食体験を楽しんでもらうコラボレーション企画となっており、Cryptoの文化と技術を愛する人のための大人の隠れ家・CryptBar P2Pにて実装される。

NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」とNFT会員権を用いたバー「CryptBar P2P」が初コラボ!2050年の東京の世界を表現 tech220620_neo-tokyo-bar-01

NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」とNFT会員権を用いたバー「CryptBar P2P」が初コラボ!2050年の東京の世界を表現 tech220620_neo-tokyo-bar-03

感情で咲く花、昆虫スナックなどで2050年の東京の世界を表現

実装される施策には未来を表現したユニークな内容がラインナップ。バー内には、感情センシングを活用した「NEO TOKYO PUNKS」のキャラクターがインタラクティブ/ジェネラティブに表示されるサイネージが展示される。

こちらは音声から感情を推定するAIエンジン「Empath(エンパス)」により、バー内の音や来場者の声から喜び、怒り、平常、哀しみの四つの感情と気分状態を測定する元気度に関する指標をセンシング。センシングされたバー内の感情の蓄積からオリジナルのアルゴリズムに従い、感情と連携したマスクや衣装が反映され、その場その時のバーの空気感から生成されたキャラクターが表示される仕組みだ。また、同じ仕組みを用いた「バーチャルフラワー」も展示され、1ヶ月間かけて成長していく様子が映し出される。そしてCryptoBar P2Pの空間の感情で育った植物は、NFTアート作品としてOpenSeaなどのマーケットプレイスでの販売が予定されている。

さらにコラボレーション期間中には、2050年のバーをイメージしたスナックやカクテルも提供。昆虫や海藻を利用したスナックなど、将来的に日常食となるであろう食品も設置予定だ。ほかにも「NTPスペシャルコラボカクテル」として、見た目も鮮やかなアルコールカクテルの提供も予定しており、特別なコラボコースターも配布される。

こちらは、NFTを簡単に受け取れるSUSHI TOP MARKETING社の「Audio Token Distributor」の技術を活用することで、バー内に流れる特定のBGMを通じて、会場限定のコラボレーションNFTアートを配布することも予定。そのほか、会期中に「NEO TOKYO PUNKS」のファウンダーでクリエイターのNIKO24や運営チームメンバーなどを招いたトークイベントを開催が予定されている。

現代の新進気鋭な表現方法を駆使して、30年後の東京をイメージして実装された空間にぜひ足を運んで体感してほしい。

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EVENT INFORMATION

NEO TOKYO BAR 2050

NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」とNFT会員権を用いたバー「CryptBar P2P」が初コラボ!2050年の東京の世界を表現 tech220620_neo-tokyo-bar-04

2022年7月1日(金)〜7月31日(日)18時~23時

CryptoBar P2P(東京都中央区銀座5-6-8)

定休日:不定休 ※営業時間はお店にご確認ください。

入店に際して:「CryptBar P2P」に入店するには、イーサリアム(ETH)で専用NFTを購入することで入店が可能になります。2020年6月20日より7月20日の期間、「NEO TOKYO PUNKS」とコラボした限定デザインの会員証を2種類(月間パ ス / 年間パス)販売します。本コラボ企画に参加するためには会員証をお求めください。

【コンセプト】

2050年、東京はブレインバースを主体に活動する富裕層に支配されていた。社会は分裂し、格差は広がり、市民は搾取され、貧困に陥る。「ブレインバースをハックせよ」を合言葉に、NEO TOKYO PUNKSたちは東京を取り戻すため、今日も「NEO TOKYO BAR」に集結する。

【企画概要】

暗号資産について語り合う場である「CryptBar P2P」と、2050年の東京が舞台の人気NFTコレクション「NEO TOKYO PUNKS」がコラボレーションします。バーの店内にいる人たちの感情をリアルタイムにセンシングし、検知した感情を元に「NEO TOKYO PUNKS」のキャラクターがインタラクティブかつ、ジェネラティブに表示されるサイネージをバー内に展示するほか、同じく感情によって花を咲かせるバーチャルフラワーを設置。店内BGMからNFTが届く仕組みや、30年後の東京をイメージしたスナックやカクテルを用意するなど、2050年の世界観を感じる仕掛けを施します。

CryptoBar P2P 公式サイト