春キャンプに大活躍のバーナーやストーブ。手のひらサイズからファミリー向けのハイパワーの2016年モデルまで、日々進化する調理燃焼器具10選をご紹介！
持っておきたい最新バーナー！アウトドア・クッキング通の秘密兵器10選。
JETBOIL『JetboilMiniMo』
バックパッカー誌「Editor’s Choice 2015」受賞！環境にフレキシブルに対応する万能バーナー
米アウトドア専門誌「BACKPAKER」による、悪天候下での厳しいフィールドテストを経て選出される「2015 Editors’ Choice Award」を受賞したアイテム。こちらの一番の特徴は、従来品よりも広口になったクッキングカップと、とろ火にも対応可能な火力調節機能。もちろん、JETBOILの特徴である「フラクスリング」（クッカーの底に取り付けられたフィン状のリングが熱効率を高め“少ない燃料”で“素早い調理”を可能にする機能）や、マイナス6度という低温環境で使用しても安定した火力を発揮する機能も完備！どんな場面でも効率的に、本格的な料理が楽しめるでしょう。
PRIMUS『イータスパイダー』
驚きの燃焼効率！燃費も抜群の秘密兵器
軽量なバーナーと専用ポット、風防を組み合わせた汎用性の高いクッキングシステム。風防は周囲だけでなく底部もしっかり覆われているので、雪や砂の上で使用した際に沈み込むのを防ぐ効果があります。また、バーナーからの熱を効率よく吸収するフィン溶着の専用ポットによって、燃焼効率を通常のバーナーの約2倍まで高めることができます。そのため燃費がよく、使用するガスの量を減らせるので、連泊などでかさばる荷物を軽量化することも可能。縦走登山や連泊のキャンプではマストなアイテムになるでしょう！
OLicamp『Ion Micro Titanium Stove』
ブランド史上、最軽量のガスストーブ
米OLicamp社から『Kinetic Ultra Titanium Stove』という48gの軽量ストーブが発売され話題を呼びましたが、さらにそれを上回る軽量のストーブが同社から発売。『Ion Micro Titanium Stove』はわずか45gで、収納時のサイズが約3cm×5cmと、手のひらで握っても隠れてしまうほどの脅威のコンパクトさが特徴。チタンでできたシンプルで革新的なデザインでありながら、熱量は約2200kacl/hと、料理をするのに十分の火力を発揮します。
