シャープの公式Twitterアカウントのひとつである、アカウント「シャープ製品(@SHARP_ProductS)」が任天堂から2017年10月5日(木)に発売される家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(ミニスーファミ)」の本体や『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』、『星のカービィ スーパーデラックス』などの収録タイトルの主観的な価値を表にしてツイートしたところ批判が殺到。
「シャープ製品」が作成した表では、『ファイアーエムブレム 紋章の謎』、『聖剣伝説2』、『星のカービィ スーパーデラックス』などのタイトルの価値を0円と評価されていた。
皆様に不愉快な思いをさせてしまいましたことを、心からお詫びいたします。 pic.twitter.com/QVxKjnB5xM
— シャープ製品 (@SHARP_ProductS) 2017年6月28日
7月11日(火)にSHARP シャープ株式会社(@SHARP_JP)が該当アカウントの運営を停止することを発表。さらに、「インターネット、特にツイッターは、だれかが好きなもの、思い入れのあるものを共通項に人々が繋がりあう側面があると、私は思います。だからこそ企業アカウントはどんな時も、だれかの好きや思い入れを否定することは決して許されません。ほんとうに申し訳ありませんでした。」と誰かの好きなものや思い入れを否定すべきではないとの見解をツイートした。
問題のツイートを行なったシャープ製品 @SHARP_ProductS アカウントは一切の運営を停止いたします。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2017年7月11日
インターネット、特にツイッターは、だれかが好きなもの、思い入れのあるものを共通項に人々が繋がりあう側面があると、私は思います。だからこそ企業アカウントはどんな時も、だれかの好きや思い入れを否定することは決して許されません。ほんとうに申し訳ありませんでした。
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2017年7月11日