モダニティが、SOULから発表された完全ワイヤレスイヤフォン「ST-XX」を7月中旬から全国の家電量販店、専門店・ライフスタイルショップなどで発売する。
ST-XX
「ST-XX」は今年1月にラスベガスで行われた、世界最大級の家電見本市<CES 2019>で発表され、業界で大きな話題となった完全ワイヤレスの新モデルだ。
イヤピースがたったの4g
まず驚くのが、サイズの小ささだ。充電ケースは40Wx34Hx40D(mm)で、イヤピースもたったの4g(片耳)といった、コンパクトでミニマルなデザインに。その上音質や接続性、装着感などといった完全ワイヤレスイヤフォンに求められる部分はしっかりと担保されている。ブラック、ホワイト、ネイビー、サクラピンク、レッド、イエローと6色展開となっており、カラーバリエーションも豊富だ。
音質面では、Bluetooth5.0に準拠し、コーデックスはAAC、SBCに対応しているため、iPhoneとの組み合わせにおいて音楽や動画などのサウンドをより低遅延・高音質で楽しめる。プロファイルはA2DP、ACRCP、HFPをサポート。6mmのネオジウムのダイナミックドライバーを搭載し、入力感度は108dB、インピーダンスは 16Ω、周波数特性は20-20kHzという仕様となっている。また、SOULの独自による音質チューニングにより、このコンパクトなボディーからは迫力のある低音と伸びのある中高音域が出力可能だ。
イヤピースの平面部をタッチするだけで、6つの操作が可能
機能面では、充電ケースから取り出すだけでデバイスに素早く接続するオートペアリング機能を装備していることも特徴の一つだ。また、イヤピースの平面部をタッチすることで、電源のON/OFF、音楽の再生・ポーズ、トラックの先送り、電話の応答・終了や着信拒否、SIRIなどの音声アシスタントの起動、外部の周辺音を取り込むオーディオトランスパレンシーモードなどの操作が、指一本でコントロールすることが出来る。
充電ケースには410mAh、イヤピースには各50mAhのバッテリーが内蔵されており、最大連続再生時間は5時間(スタンバイ時間は最大40時間)と大容量だ。
充電ケースを使えばイヤフォンの充電は3回可能となっており、初回分を入れれば計20時間も再生可能だ。充電端子も完全ワイヤレスイヤフォンの多くで採用されている最新のUSB Type-Cを採用しているため、より高速に充電することが出来る。なお、充電ケースのイヤピースの収納部分はマグネット式となっており、逆さまに蓋が開いたとしてもイヤピースは容易に落下しない設計となっている。
そんなパワフルさ、ミニマルさ、機能性を兼ね備えた「ST-XX」は7月13日(土)・14日(日)にベルサール秋葉原にて開催される<ポタフェス2019>で一早くチェックすることができる。購入を検討している方は、是非会場まで足を運んでみて頂きたい。
PRODUCT INFORMATION
ST-XX
2019年7月中旬発売
価格:¥6,980(税別)
カラー:マットブラック、ピュアホワイト、サクラピンク、ネイビーブルー、ラスベリーレッド、レモンイエロー
充電ケース:40Wx34Hx40D(mm)
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