ソニーから、ストリーミングサービスの音楽や動画などの圧縮音源を高音質で楽しめる小型軽量のBluetooth対応完全ワイヤレスヘッドホン「WF-C500」の販売が決定。さらに、迫力の重低音が楽しめるEXTRA BASS(エクストラベース)シリーズから、ノイズキャンセリング性能が進化したヘッドバンド型ワイヤレスヘッドホン「WH-XB910N」も販売されることが決定した。
ソニーからワイヤレスヘッドホン「WF-C500」&「WH-XB910N」が登場!
「WF-C500」は、独自の高音質技術、DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)を搭載しており、圧縮された音源をCD音質相当まで復元して視聴することが可能なヘッドホンだ。また、本体やケースが小型・軽量化されたことで、快適な装着感と優れた携帯性を両立している。さらに、スマートフォンや音楽再生機器からでも左右の本体それぞれに同時伝送する方式のため、安定した接続性を実現し、動画視聴時の映像と音声のずれが低減できるようになっている。他にも、防滴性能も備えており、使用時の突然の雨や汗から本体機能が保護されるのも注目のポイントだ。本製品はアイスグリーンやコーラルオレンジといったトレンドカラーも含めたカラフルな4色で展開される。
「WH-XB910N」には、ヘッドホンの外側と内側に配置した2つのセンサーで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」が搭載。また、2つのマイクを最適に制御し、高度な音声信号処理を行う高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、高い通話品質も実現している。さらに、同時に2つのBluetooth対応機器に接続でき、機器間の素早い切り替えが可能な「マルチポイント接続」にも対応しているため、テレワーク使用時にも便利なアイテムとなっている。
「WF-C500」、「WH-XB910N」両機種ともに、プラスチックを全廃した紙材の包装パッケージが使用されていることも魅力的だ。生活様式の変化とともに、必要に応じて進化したヘッドホンをぜひチェックしてほしい。