今年、結成20周年を迎えるBRAHMANが2年10ヶ月ぶりにリリースする新曲“其限 〜sorekiri〜”のMVが公開された! 箭内道彦がメガホンを握った最初で最後の映画作品『ブラフマン』の主題歌にもなっているこの楽曲。映画同様、MVでも箭内が監督を務めており、箭内から以下のようなコメントが届いた。
「このMVは予告編。なぜ“其限”という歌が生まれたのか? そしてどのように作られたのか? その答えが映画の中にあります。後半にインサートされる様々なカットの意味も。」
映画『ブラフマン』監督 箭内道彦
コメントにある通り、このMVは映画の予告編的な作りになっている。しかし、それと同時に、リアルなレコーディング風景など、今まであまり見せてこなかったBRAHMANの生々しい姿を映しだしたという点で、非常に珍しい作品でもある。この約4分間の映像から、きっと今までと違うBRAHMANを感じ取れるはずだ。そして、彼らの20年を振り返るのと同時に、彼らの未来をも感じて欲しい。
BRAHMAN「其限 〜sorekiri〜」MV
なお、MVの公開と同時に、映画『ブラフマン』7月4日(土)の公開に先駆けて、完成披露先行上映会を6月30日(火)に新宿バルト9において実施することも決定した。当日は、箭内道彦監督と、TOSHI-LOW(BRAHMAN)が登壇。ライブでは見られない、生のトークを披露する。完成披露先行上映会は6月10日(水)より先行抽選チケット予約が開始される。
ブラフマン
7月4日(土)より新宿バルト9ほか2週間限定公開
監督:箭内道彦
撮影:箭内道彦
キャスト:TOSHI-LOW、KOHKI、MAKOTO、RONZI、横山健、りょう、井浦新
製作年:2015年
製作国:日本
配給:プレシディオ
STORY:
1995年の結成から20年を迎えた4人組ハードコアパンクバンド「BRAHMAN(ブラフマン)」のドキュメンタリー。タワーレコードの「NO MUSIC, NO LIFE.」キャンペーンをはじめ、CMや広告、音楽イベントなども多数手がけるクリエイティブディレクターの箭内道彦が、初めて劇場映画の監督を務めた。「静と動」をテーマにしたエモーショナルな楽曲や、ボーカルのTOSHI-LOWを中心とした圧倒的なパフォーマンスで知られ、日本はもとよりヨーロッパやアジアなど海外でも精力的にライブ活動を行っているBRAHMAN。普段は見せることのないメンバーたちの素顔や、20年間走り続けてきた彼らの思いを浮き彫りにする。
公式サイト
RELEASE INFORMATION
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edit by Qetic