音楽や映画、フードなど、国内外のエンタメ情報を独自の目線で紹介するニュースメディア『Qetic』が新たな動画シリーズをローンチ、その名も『フッドめし – HoodFood』。
今夜はシーズン1の#04が公開!
Comment from SEX Yamaguchi
Kojoeのプライベート制作BASE「J. Studio」にやって来たのはGAPPER・OYG・Watterの3人、DoubleDoubleだ。
Kojoe自ら包丁を握り、酒のアテからシメのおじやまでが本日のメニューである。
「テキトーだよ」と言いつつも、火にかけた鍋の蓋を開けてはダメだと諭したり、調味料にめんつゆが登場したりと“普段からやってる感”が非常に頼もしく、見事なクッキング手さばきである。
メインディッシュの“鶏鍋”を無言でほおばるDoubleDoubleの3人。恍惚とした表情を浮かべるも、さらに肉追加で幸せが止まらない至福ディナータイムであった。
Text by SEX Yamaguchi
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フッドめし – HoodFood #04 Kojoe × DoubleDouble
フッドめし – HoodFood #03 doooo × Kojoe
INFORMATION
Kojoe
新潟生まれ、NYクイーンズ育ち。07年にNYのインディペンデント・レーベル・RAWKUSと契約し、コンピレーション『Rawkus 50 Mixtape Vol.1』に参加するも、その後にRAWKUSが閉鎖。09年に帰国後は英語と日本語をミックスし、ラップと歌の二刀を使い分けた高いスキルのラップ・スタイルを武器に数々のアーティストと共演。完全インディペンデントなスタイルを貫き通した孤高のラッパーとして日本のシーン内で特異な存在を確立。同業者からも圧倒的な支持を受け、様々なレーベルから様々な名義で作品をリリースし、近年はOLIVE OILや5lackとのリンクで新たなファン層を広げた。17年11月にアルバム『here』をリリース。この年を代表する日本語ラップ・アンセムとなった“BoSS RuN DeM”でのAKANE、Awichを筆頭に5lack、ISSUGI、BES、FEBB、MUD、OMSBら地域/世代/クルーの枠を越えた多彩なゲストが参加し、各所で高い評価を獲得。同作に参加した殆どのアーティストがゲスト出演した渋谷WWWXでのリリース・パーティの模様は、OLLIE誌で10ページもの特集されるという異例の大反響を獲得。また『here』からキャリアをスタートさせたMIXエンジニアとしての才も発揮し、専門誌「サウンド&レコーディング」のカバーも飾った。2018年には前作から9ヶ月という驚異的な早さでアルバム『2nd Childhood』を発表。ラップのみならず、前作からさらに磨きのかかったビート / プロデュース力が遺憾なく発揮されることとなった。そして2019年に入り新たな企画として『DemoTape』のリリースを開始。カセットテープでの1発録りというラップスキルと同様にRECスキルも問われる本作には、BUPPONと¥ellowBucksがそれぞれリリースを行い、今後も別アーティストの作品が控えている。歩みを止めないKojoe。2020年の次の一手に注目が集まる。
DoubleDouble
PSGの巨人GAPPER、“DOGEAR RECORDS”からもリリースしている、Keentokersの謎の奇才MC、OYG。
produceでWatterが加わってDoubleDouble。
EVENT INFORMATION
Qetic presents フッドめし – HoodFood LAUNCH PARTY
2020.3.13(金)@SHIBUYA WWW
OPEN/START 18:00
ADV ¥2,000 / DOOR ¥2,500(税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
※共にドリンク代別 ※2月25日(火)より発売予定
LINE UP:To be announced
※この公演は中止となりました。