UK誌ガーディアンが選ぶ【死ぬ前に聴くべき1000枚】にも名を連ねるアンビエントテクノの名盤『76:14』を生んだGlobal Communicationの片割れであり、これまでHarmonic 33、Jedi Knights、Reload、Use of Weapons、Africa Hitechといったコラボ名義、そしてHarmonic 313、Troubleman、N.Y. Connection、Linkといった数々のソロ名義を通して、ありとあらゆるスタイルのエレクトロニック・ミュージックを生み出してきたマーク・プリチャード(Mark Pritchard)が、本名名義では初となるオリジナル・アルバム『Under The Sun』のリリースを発表した。
エイフェックス・ツイン、デペッシュ・モード、エイミー・ワインハウス、レディオヘッド、ボノボ、マッシヴ・アタックら錚々たる面々のリミックスを手がけるなど、プロデューサーとして、数多くのアーティストからリスペクトを受ける彼が満を持して送り出す本作には、トム・ヨーク(レディオヘッド)、ビビオ、アンチ・ポップ・コンソーティアムのBeans、そしてダフト・パンクの映画『ダフト・パンク エレクトロマ』のサウンドトラックにも起用されたサイケデリック・フォーク歌手リンダ・パーハクスといった面々が参加している。
今回の発表に合わせ、さっそくアルバムからGlobal Communication時代を彷彿とさせるスペーシーな“Sad Alron”が、映像と共に公開されている。
Mark Pritchard – Sad Alron
マーク・プリチャードの本名名義では初となるオリジナル・アルバム『Under The Sun』は、5月13日(金)に世界同時リリース。国内盤にはボーナストラック“In Stillness / Light Bodied”が追加収録される。iTunesでアルバムを予約すると、公開された“Sad Alron”がいちはやくダウンロードできる。
RELEASE INFORMATION
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edit by Qetic