Zeebraが会長をつとめ、クラブ固有の文化的価値と経済的可能性を振興し社会と地域に貢献するために、クラブ事業者とアーティストやDJが連携して自主規制ガイドラインの策定やクラブに関連する諸問題の解決に取り組み、より良いクラブとクラブカルチャーの創造を目標とする団体「クラブとクラブカルチャーを守る会」(以下通称:CCCC)は、クラブのマナー向上を目的とした啓発キャンペーン活動「PLAYCOOL」を2014年夏より開始している。
「PLAYCOOL活動」とは、CCCCが中心となり、クラブにおけるマナー向上を目的とした啓発キャンペーン活動。風営法改正に向けて前進する中、クラブDJ、アーティスト、クラブ事業者、オーディエンスがクラブで遊ぶ意味を考え直し、具体的な行動へ繋げて行くことを目的としている。
活動に向けた「PLAYCOOL Web CM」の第1弾「クラブではお静かに篇」、第2弾 「踊り続けるために篇」に続く、第3弾「綺麗を守る篇」が、本日4月6日(月)よりWEBサイト、Youtubeにて公開された。
PLAYCOOL Web CM 第3弾「綺麗を守る篇」
(edit by Qetic)
PLAYCOOL Web CM 第3弾 「綺麗を守る篇」
●Cleaning Staff:Zeebra、Watusi(COLDFEET)、木村コウ、Q’HEY、YOKE、浅川真次(FDJ) 、ダースレイダー、WASEI CHIKADA、Hibikilla、藤森純
●Director:DJ MiCL
●Music:YOKE
●PR:Masayuki Osawa
●Produced:クラブとクラブカルチャーを守る会
【PLAYCOOL Web CM 第3弾について】
フロアに散らかった無数のゴミを、DJ、アーティストが自ら拾っていきます。そして集まったゴミは「PLAYCOOL」のロゴへ変身。映像内のメインコピー「自分たちのアソビ場の綺麗は自分たちで守ろう」をクラブとクラブカルチャーを守る会のコアメンバーで表現しました。
【当日の撮影の様子について】
楽しいことには後片付けが付き物…街や公園を利用して楽しんだ後は、次に使う方が嫌な思いをしないようゴミなどを残さないようにしましょう…というメッセージを表現するために、撮影は東京都内のクラブにて、自分たちで散らかしたダンスフロアを自分たちで掃除する、というハンドメイド・スタイルで敢行されました。掃除を担当したのは、いずれもCCCCのコアメンバーであるDJやアーティストたち。散らかすのに使用したゴミもメンバーが持ち寄りました。また、音楽も、CCCCメンバーであるYOKEが本作のために書き下ろしました。