──これまで解散の危機などはありませんでしたか?

MAAR バリバリありましたね。1回や2回じゃないはずです(笑)。結局欲深いんですよ、2人とも。それを野心と捉えるかどうかは別として。しかもそのベクトルが、お互い全く違うっていうタチの悪い感じで。そこがオレらの面白さを生んでいるってことも理解はしてるんですけどね(笑)。

──2014年のDEXPISTOLS、今後の活動について教えてください。

MAAR リリースツアーが、4月末から始まります。あと今作に収録されてる“H to T feat.DABO(Demo Ver.)”と“Do It Like This feat.Kohh(Demo Ver.)”がiTunesにて、4月23日(水)に配信リリースされます。ASHRAの“The Man Need These Sometimes”は、SUB TRAXより5月中旬ぐらいにiTunesとBeatportとJunoで世界配信リリースされます。是非皆さん、チェックしてみて下さい。

──おふたりの夢について教えてください。

MAAR ずっと思いつづけてることですが、やっぱり日本を世界のダンス・ミュージックの中心地にしたいですよね。生きてるうちに叶うかはわかりませんが。あとは、2020年の東京オリンピックの開会式にどんなカタチでも良いので参加したいです(笑)。

DARUMA 子供達が30才ぐらいになるまで元気に楽しく全力で”生ききる”ことです。

(text&interview by Naohiro Kato)

★『LESSON.08 TOKYO CULT』参加アーティストからコメントも到着!

Shigeo JD(The SAMOS,mold,Fake Eyes Production)
今回のmixにはオリジナル一曲(Fake Eyes Production)と別曲歌で参加させていただきました。DEXPISTOLSのレッスンに音で参加出来る事を誠に光栄に思います。時代の重荷が肩からストンと落ちた御2人は制約を逆手に取り実に自由なコンパイルを打ち出して来ました。もはや実態すらつかめないが、なんらかの筋は確実に通っている、BPMじゃないしりとりでミックスしていくスタイルに感銘すらを受けました。断固! DEX!

*今後も新作参加アーティストからコメントが随時到着予定!乞うご期待ください!

Release Information

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