大自然のなかヨーロッパを中心とした世界のアンダーグラウンドな音楽を小さなコミュニティで堪能する野外パーティ<rural 2014>が7月19日(土)から21日(月・祝日)まで開催決定! 6年目を迎えた今年は、より良い環境のなか過ごして頂くため新潟県のキャンプ場「マウンテンパーク津南」へ会場を変更に。昨年よりも少し規模を拡大した1500人限定での開催となります。
また、第1弾アーティストも発表になりました。まずはベルリン在住マイク・ジェフォードによるダーク・アンビエント・プロジェクトPositive Centre。ダーク、メランコリックかつドライブ感と深さのあるテクノ・トラックが特徴で、すでにヨーロッパではライブ・パフォーマンスが高評価を得ており、今回初めて日本でのギグを行います。(彼の最新のライブセットは下記「Boiler Room」をチェック!)
Positive Centre Boiler Room Berlin Live Set
そして、イタリア・ローマのPlaster。アンビエント、ディープビートからシャープで攻撃的なノイズを特徴とするアーティストで、彼もまた今回が初来日となります。モスクワでのライブセットを聴けば、スローテンポながら特徴あるノイジーなサウンドに誰もが惹き込まれるはず。
Plaster // MethLab Mix – Live @ Arma 17
テクノDJ界隈や耳の早いリスナーから、ここ数年プロデューサーとして注目を浴びているスウェーデンのAbdulla Rashim。彼のディープで謎に包まれたトラックはCioD’Or、Mike Parker や Luke Slater のサポートを受けています。DJとしてもドイツの「BERGHAIN」などヨーロッパ有数のクラブでプレイを経験。過去に「Mariana」で来日経験もあり、「Dommune」でのパフォーマンスも大好評で幕を閉じていました。
Abdulla Rashim live @ Dommune [mnml ssgs night] (13-09-2012)
今年4年目の出演となるClaudio PRCは<rural>を知り尽くした彼だからこその安定感に期待しつつ、いつもと雰囲気を変えたDJセットを披露するとのことで、また新しい彼の魅力を発揮してくれることでしょう。
Claudio PRC×DOMMUNE
このほかAOKItakamasa、Kohei、KO-JAX、Yoshiki など<rural>好きには安心の国内アーティストの出演が決定しています。第2弾ではミニマルハウス&テクノでありながら、心地よく踊れるグルーヴを意識したアーティスト数組の発表を予定されているとのこと。
今年の会場である新潟県「マウンテンパーク津南」は冬はスキー場で、夏はキャンプ場となる大自然に包まれた広大な敷地です。キャンプはもちろん、会場及び近隣に宿泊施設や温泉などもあるため快適に過ごせること間違いなし。4月19日(土)から早割3日通し券9,000円を200枚限定でオフィシャルサイトにて販売開始。早めにチケット購入すべし!
Event Information
rural 2014
2014.07.19(土) – 2014.07.21(月・祝)@マウンテンパーク
OPEN/START/CLOSE T.B.A
TICKET:
2014.04.19(土)オフィシャルサイトにて販売開始!
早割 3日通し券 ¥9,000(限定 200枚)
※限定 200名のため規定枚数となりましたら販売終了致します。
※当日及び前売チケット料金は後日発表となります。
LINE UP:
【OPEN-AIR STAGE】
Abdulla Rashim(Prologue/Northern Electronics/ARR)[LIVE&DJ]
AOKI takamasa(Raster-Noton/op.disc)[LIVE]
Claudio PRC(Prologue)[DJ]
Plaster(Stroboscopic Artefacts/Touchin’Bass/Kvitnu/SonuouS)[LIVE&DJ]
Positive Centre(Our Circula Sound)[LIVE]
【INDOOR FLOOR】
Kohei(tresur)[DJ]
KO-JAX[DJ]
Yoshiki(op.disc/ HiBRiDa)[DJ]
and many more!!