もしもしにっぽんFESTIVAL2014
2014.09.28(SUN)@東京体育館
今や世界からも注目を集めるジャパン・カルチャー。その魅力を伝える<もしもしにっぽんFESTIVAL 2014>が東京体育館で開催された。このイベントは、原宿/カワイイ・カルチャーを中心にジャパン・カルチャーを世界に発信する人気プロジェクト「もしもしにっぽん」が主催する大型フェスティバルで、今年はフランス、アメリカ、UKのフェスティバルへのブース参加を経て、いよいよ本拠地日本で開催された。日本が世界に誇るカワイイ・カルチャー、オタク・カルチャー、さらにはB級グルメを含むフード・カルチャーまで、今の日本の魅力をぎゅぎゅっと凝縮したポップ・カルチャーの総合フェスティバルなのだ。
■ 外国人もいっぱい! インターナショナルなジャパン・フェス
会場に到着するなり驚いたのは、何と言っても観客の幅広さ!! その1/5程度は外国人で、会場はすっかりインターナショナルな雰囲気だ。そして日本人の観客も、原宿系ファッションの子からアイドルオタの人々、モデル系の女の子たち、小さな子連れのファミリーまで様々。そんな1万5000人がメインアリーナを使った「もしもしステージ」、そのB1Fを使った「にっぽんステージ」、野外DJブース「まつりステージ」の3つを自由に行き来できる。「もしもしステージ」中央に巨大な提灯が掲げられたり、フードエリアでは神社の出店のように日本のグルメが並んだりと、会場は日本の“祭り”をイメージした雰囲気だ。