先日、<東京ビアウィーク2015>の開催が発表されたことでも話題になっていましたが、今、世間では、「クラフトビール」に大変注目が集まっているとか。クラフトビールというと、一般的なビールに比べ味にクセがあるなどの印象から少し敬遠されていた方も多いかもしれません。また、「ビール通の人が飲むものでしょ?」といった声もよく耳にします。しかしもはや「クラフトビール」はビール通の人だけのものではないし、飲みにくいものでもないのです!
ここ数年、都内を中心にクラフトビールを提供するお店も増え、専門店も続々オープン。さらに、クラフトビールの缶ビールの販売数も増加しており、スーパーなどでクラフトビールの缶ビールを目にする機会も増えました。このように、気軽にクラフトビールを楽しめる環境が整い、クラフトビールが身近になったことで、クラフトビールが今ちょっとしたブームになっているようです。
◼︎そもそもクラフトビールってなんなの?
「そもそもクラフトビールって何?」「普通のビールと何が違うの?」というのはよく耳にする疑問。クラフトビールというのは、小規模の醸造所で、ビール職人たちの手によって作られた高品質なビールのことを指しています。日本では、お土産のイメージも強い「地ビール」もクラフトビールに含まれます。大手ビールメーカーで作られたビールとはまた違う個性的な味のビールが多いのも特徴で、独特のテイスト、ユニークな名前、作り手たちの想い、など選ぶ基準も様々。自分だけのお気に入りを探すのもクラフトビールの楽しみ方の一つです。