2003年、原作・大場つぐみ、作画・小畑健により「週刊少年ジャンプ」で読み切りが掲載され、同年12月から2006年5月まで連載された伝説的コミック『デスノート』。2006年に公開された実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』、2008年に公開されたスピンオフ作『L change the WorLd』(08)を合わせたシリーズ三作の日本国内興行収入は112億円に達し、その他にもアニメ、小説、舞台と世界中でメディアミックスを展開するモンスター・シリーズとなった。そして、伝説となった映画『デスノート』誕生から10年目となる2016年、“正統な続編”として完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』が10月29日(土)全国公開される!
そしてこの度、本作の主題歌・劇中歌に安室奈美恵が担当することが決定した! “主題歌の力も借りて、世界へ”という思いから、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レニー・クラヴィッツと海外アーティストの楽曲を起用してきた映画『DEATH NOTE』シリーズ。原作はもちろん、全世界に爆風のごとく拡散し、一大社会現象を巻き起こした伝説の映画のスピリット・世界観を受け継ぐ本作は、既に海外からも大きな期待を寄せられており、「もう海外アーティストの力を借りる必要はない」と語る佐藤貴博プロデューサー。「今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味で“日本発、世界”を主題歌においても実践しようと思い、“Queen of POP”安室奈美恵さんにお願いしました。」と起用理由を説明。
本作の世界観、テーマ性に共感した安室奈美恵は「とても光栄」と快く快諾し、主題歌に加え劇中歌も担当することに! 完成した主題歌“Dear Diary”は映画タイトルでもある“Light up the NEW world”をコンセプトに、ただ愛することや信じることが、世界に光を照らし、悲しみや痛みさえも強さや愛しさへと変えていく力を与えてくれるという真っ直ぐな想いを描いた壮大なバラードソング。楽曲を聞いた佐藤信介監督は、「デスノートによる大量殺戮が行われたキラ事件から十年。現代を舞台に、その後の世界を描くこの映画には、現代特有の闇が支配しています。しかし、安室奈美恵さんの曲によって、この映画に、奥行きが与えられたような気がしました。人間同士の戦いの果てに続いていた、思いがけない道。殺伐としたこの世界に、救いの兆しがあるとすれば、この曲が、そこに一条の光を当てている思いがしています」とコメント。そして、東出さんは「最高の主題歌です。この一言に尽きます」、佐藤貴博プロデューサーは「更なる高みを目指し挑戦する安室奈美恵の楽曲と、同じく本気で誠実に新作に挑んだ映画が高次元で融合し、エンターテインメントとして最高に刺激的で面白くて美しく感動的な作品が完成できました!」と大絶賛!
また、劇中歌“Fighter”はどんなに批判されようと、なにを犠牲にしようと、“愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター(戦士)”でありたいという強い信念を込めた、前作映画のヒロイン・弥海砂(戸田恵梨香)の目線から描いたアグレッシブなダンスナンバー。安室奈美恵は「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています」とコメント。
更には“Dear Diary”、“Fighter”の両A面シングルでの発売を予定。なんと今回は特別に死神・リュークと安室奈美恵が競演したコラボビジュアルも公開!
サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、パワフルかつリアル、ダークに美しく描かれる新たなデスノート。安室奈美恵の壮大な愛に溢れた楽曲が、より映画の魅力を引き立てる! 主題歌・劇中歌にもご注目を! 映画『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より、丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー!
デスノート Light up the NEW world
2016年10月29日(土)より丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
原作:「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊
制作プロダクション:日活/ジャンゴフィルム
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督:佐藤信介
脚本:真野勝成
製作:2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
配給:ワーナー・ブラザース映画
©大場つぐみ・小畑健/集英社 ©2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS