「好きな人が生きてるだけで嬉しかった。」とか思ってみたかった。

本文

好きな人が生きてるだけで嬉しかった。

なんてことだけを思って生きられたら良いよね。

笑顔でいてくれれば良いやって。

会いたくても、仕方ないこともある。

恋は身体にわるいなあ。

一度知ると、なくては生きていけないような錯覚に陥る。

恋愛にすらならない、恋。

ただ単に、一方通行で、こりゃ片思いに違いないっ!て恋をしているとき。

ひたすら嫌われませんようにと神様にお願いをして、息を潜める。

身動きを取れないまま、寝ても冷めても、

街を歩くとき、服を選ぶとき、ごはんを選ぶとき、何かを好きになるとき、全ての思考の出口にあの人がいる。

その度に1人でがんじがらめになる孤独さがある。

恋の全ては孤独で、自分しか知らない、この世界において何の機能もしない。
こんな苦悩が何の役に立つだろうか。

この想いに費やす時間は人生においてなんの価値があるのか。

起きたとき、寝る前、いつも通知を気にする毎日が、一刻も早く終われば良い。

そして誰かが幸せになって、君も幸せになって。
あの人が生きてるだけで良い、なんて思えたら良いけど。せめて、

君は幸せになって。

わたしのぶんまで、なんて押し付けがましいことでもなく

わたしが失った声のぶんだけ、君の幸せを願ったよ。 』

 
 

とか、mixiの限定公開日記に書きたいよね〜〜。笑

ポエマーはどこに消えた。

最近ツイッターでポエマーしてんの正体不明の年寄りばっかじゃん。

俺たちもっと短歌できんだろ。
何故短歌という俺たち土着のカルチャーが、いつから馬鹿にされるようになった。

詩にするってことは日本人の伝統だろうよ。
圧倒的に渋いだろ。

どこに吐き出されてるんだ、今は。

最近ポエム検索しても不倫女子の老けたツイートしかされてなくてなんとも言えねーな。

斜に構えて人を見下す奴が多いぶんだけ面白いものも減っていくパターンの一角だな。
くそつまらん。

気取れてる奴しか評価できねーのかよ。そんな人生はインスタ萎えだ。
俺たちの感性にいくらおしゃれフィルターかけても俺たちがいるのはフィルターの向こうのリアルってこと、忘れたくねーな!