毎年秋に開催されるアジア最大規模のアートブックフェア＜THE TOKYO ART BOOK FAIR＞（以下、TABF）が今年は2017年10月5日（木）～10月8日（日）の期間で開催されます。
昨年の会場は京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパスでしたが、今年は寺田倉庫で開催。同地区にあるギャラリー、ショップと連動し、過去最大規模のスケールとなります。
なお、10月5日（木）はプレビュー・オープニングレセプションとなり、当日は15時より、INTERNATIONALセクションがオープン。国際的に活動する国内外のブックメーカーをいち早くチェックすることができます。そして17時からは、すべてのブースがオープンし、「Ken Kagamiのオールナイトすっぽんぽん」などのトークイベントや、運河沿いでのライブパフォーマンスが行われます。
またま、10月5日（木）ご来場の方に、先着順・数量限定のノベルティとして、アーティストの加賀美健が＜TABF＞のために描き下ろした「手ぬぐい」が配布されます。
東京の新たなアート地区全体が、アート&カルチャーで盛り上がる4日間にぜひ参加しよう。
TOKYO ART BOOK FAIR
この秋、アートに特化した本の祭典「TOKYO ART BOOK FAIR」は9回目を迎えます。今年は、天王洲アイルに会場を移し、国内外の出版社、書店、ギャラリー、アーティストなど約350組の出展者が会します。さらに同地区に位置するギャラリー、ショップと連動し、過去最大規模のスケールで開催いたします。
ひとつのエリアの出版文化を紐解く特別企画「Guest Country」では、アートブッ クシーンにおいて大きな地殻変動が起こっているアジア4カ国をフィーチャーし、昨年Steidlがアジアで設立した2つのアワード「Steidl Book Award Asia」と「Steild Book Award Japan」に関連する展示やイベント、資生堂の企業文化誌『花椿』の80周年を記念するトークショー、そのほかサイン会やレクチャーなどを行い、アートブックの魅力にさまざまな角度から迫ります。
また会期中には、児玉画廊|天王洲、山本現代、KOSAKU KANECHIKA、SCAI PARK、URANO、Yuka Tsuruno Galleryの6つのギャラリーが入居する「TERRADA ART COMPLEX」、写真に特化した新ギャラリー「IMA gallery」、ライフスタイルストア「SLOW HOUSE」、建築模型工房「Architecture Model Workshop」など、天王洲の周辺施設「NEIGHBOURS」でも、さまざまな展示やイ ベントが開催されています。
