音声ファイル共有サービスSoundCloudが音楽のストリーミング形式を128kbpsのMP3から64kbpsのOpusに変更し音質を低下させているというユーザーからの指摘に反論しています。

SoundCloudが『Pitchfork』に寄せたコメントによると「音質が低下している」という指摘は「不正確」でSoundCloudは音質に関するあり方を変えてはおらずOpusコーデックを2016年から使用していることを明かしています。

さらに、ユーザーがどのデバイスでも音楽を楽しめるように様々なエンコーディングやストリーミングの組み合わせを常にテストしているとコメントしています。

SoundCloudは2017年夏に約半分のスタッフを解雇

SoundCloudは2017年夏に約半分のスタッフを解雇しサンフランシスコとロンドンのオフィスを閉鎖していました。その際に創設者のアレクサンダー・リジャング(Alex Ljung)がCEOを辞任していました。

その後、2017年12月にはユーザーインターフェース改善を行い、SpotifyやApple Musicと差別化を図っている。

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