水曜日のカンパネラが、本日リリースしたEP『ガラパゴス』から新曲“かぐや姫”のMVを公開。
様々なかぐや姫の世界観を想起させてくれる、新曲“かぐや姫”
先日放送されたTBSテレビ・A-Studioでは、弦アレンジで演奏され話題になっていた“かぐや姫”。今作は、かぐや姫が実は宇宙人だったのではないか、かぐや姫の物語の前後はどうなっているのだろうか。など様々なかぐや姫の世界観を想起させてくれる。今作は作曲をケンモチヒデフミ、作詞をコムアイが手がけている。
竹の中での世界を表現したMVに!
水曜日のカンパネラ『かぐや姫』
昨年8月に行った生配信ライブ<水曜日のカンパネラLIVE RECORD>の撮影・監督、先日公開された“マトリョーシカ”のMVに続き山田健人監督が手がけている。
竹から生まれたかぐや姫の、竹の中での世界を表現しており、この撮影のために作られた縦型に回転するカメラを使った浮遊感ある面白いカメラワークにも注目。
衣装にも注目!
衣装は、ヘッドピースデザイナー津野青嵐が3Dペンで制作した身体から離脱して見えるネックレスで、暗闇の中で怪しく光ったり、身体から浮いているように見える独特なフォルムが、人間に見えて人間ではないかぐや姫の存在を際立たせている。
水曜日のカンパネラ、コメント
「“青”は青なのに“青々と”は緑を感じるのはなんでだろうな。日本語の“青”は、海のターコイズブルーを飛び越えて、クロロフィルの緑までを含んでいる。このEPがリリースされる頃の、日本列島の初夏の竹林の美しさはまさに“青”。山は命の噴火を抱え、すべての芽が萌え、鮮やかな色を風にわさわさ揺らして“生きる!”とすべての細胞が叫ぶ季節。海の青から発した生命が、陸の青まで続いてきて、これからどこへ向かうのでしょう。次に現れるのは、どんな生命でしょう。光とともに現れた超人・かぐや姫には、宇宙人説があって、少し先の未来にいる生命に思えます。DNAの螺旋、生命たちの運動が、形を変えながら、ずっと続いていきますように。」とコメント。
水曜日のカンパネラ、ワンマンライブにも期待!
今週末6月30日(土)、7月1日(日)には河口湖ステラシアターでのワンマンライブがひかえている水曜日のカンパネラ、EPから新曲を何曲披露してくれるのか新たなステージ演出にも期待したい。
RELEASE INFORMATION
ガラパゴス
2018.06.27(水)
水曜日のカンパネラ
CD WPCL-12888 ¥2,500(+Tax)
アナログ WPJL-10103 ¥3,500(+Tax)
収録曲
01.かぐや姫
02.南方熊楠
03.ピカソ
04.メロス
05.マトリョーシカ
06.見ざる聞かざる言わざる
07.愛しいものたちへ
08.キイロのうた
EVENT INFORMATION
水曜日のカンパネラ・円形劇場公演
2018.06.30(土)、07.01(日) ※雨天決行・荒天中止
OPEN 17:00 / START 18:00
河口湖ステラシアター 野外音楽堂
先行チケット全席指定
大人:5,500円(税込)
高校生~大学生:3,900円(税込)
子供~中学生:2,500円(税込)
お子様:2歳以下は無料。親同伴
GARAGEチケット先行
受付期間:4月9日(月)18:00〜4月15日(日)23:59